ゆるらく育児

ゆるくらくに楽しく育児する方法

できることにフォーカスする

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Photo by Myles Tan on Unsplash

 

こんばんは。

ゆうくんの母です。

最近寝るとき「トントンして!」とゆうくんに要求されます。

前までは隣にいるだけで良かったんですが…

たいてい私がトントンしながら、先に寝落ちしてしまいます。。

どんどん自我が芽生えてくる2歳児に母はタジタジです。

 

子育てしてるとついつい自分の子と他人の子を比べてしまったりしませんか?

特に同い年だと皆同じことができるはずだと思っちゃってませんか?

ゆうくんは歩くのも喋りだすのもゆーっくりだったのでまぁまぁ焦りました。。

が、私が焦ったって突然成長する訳じゃないですよね。

そして成長のペースは一人一人違っていいのに、なかなかそこに気付けませんでした。

でも同い年の子に会う機会が増えて、私の視野も広がりました。

そして毎日一生懸命生きてる子どもに「なんでうちの子はできないんだろう」って思うこと自体、とても失礼なことだなぁと反省しました。。

小さければ小さいほど、1ヶ月後には突然できるようになること、たくさんあります。

1人目だとできないことが気になるかもしれません。

人より早く何かができるから優れているという訳ではないと思うのです。

ついつい今できないことばっかりに目がいってしまいますが、私達大人だってできないこと、たくさんありますよね??

だから逆に「できることにフォーカスして喜んであげる」ことを大切にしてみてほしいんです。

できることに注目すると、できることがたくさんあるように見えます。

(自分が妊婦さんになると周りに妊婦さんがたくさんいるように感じるやつと一緒です)

ラクに子育てするためにこの視点はとても大切だと思っています。

 

我が家には小さなジャングルジムがあります。

お家の中でも簡単に身体が動かせたらいいなぁと思って購入したのですが、最初は全然登ってくれませんでした。

2歳半を過ぎた今では登ったりぶら下がったり、自分で新たな楽しみ方を見出してくれてます。

少し前まではできなかったのですが、外の鉄棒でもブラブラぶら下がるようになりました。一度コツを掴んだらすーぐできるようになってしまいます。

できなくてイライラしていることもありますが、できるようになると本当に嬉しそうな姿を見るとこちらも嬉しくなります♬

個人的には子どもは天才!!と思いながら接すると本当に天才に育つと思っているので、これからも実験は続けていこうと思います。

特に幼少期は親の言動や行動が大きく子どもの性格や価値観に影響すると言われています。

私達親も知らないあいだに親からたくさんのことを受け継いでいるんです。

できるなら子どもにとってもプラスだらけの価値観を与えられる親でありたいですよね☆

 

この記事が誰かのお役にたてば嬉しいです☆